元旦の夜、ちょっと離れているんですが子供たち2人を連れてドライブがてら
兵庫県赤穂市にある「忠臣蔵」で有名な大石神社へ行って来ました!
大晦日の夜とか元旦のお昼は、参拝客も多いのだと思いますが元旦といえど19時頃だったので、人はかなりまばらでした。
全然混んでいないので、すぐにお参りできて「商売繁盛」「家内安全」の福笹もいただいてきました!
本来なら十日戎(えべっさん)でいただいてくる物なんでしょうが、今年は仕事の都合上どうしても行けそうにないので、こちらでいただくことにしました!
私は幼いころより「忠臣蔵」が大好きで、よくテレビで観ていました。
昔はテレビ東京系列で、新春時代劇ショーみたいな感じで元旦や2日に朝から晩まで忠臣蔵をよくやっていたと思うんですが・・・。記憶違いですかね・・・??
いつの間にか、やらなくなって寂しいです。
で、この大石神社ですが参道にずらっと四十七士の像が並んでいて
子どもたちが「この人たち誰?」と尋ねてくるんです。
そんなの聞かれた日には、語りスイッチが入りますよね!?
まずは、どこから話そうか何から話そうかとワクワクしながら考えていると
長男が一言。
「あ、やっぱ面倒くさそうだからええわ。」
・・・。
・・・・・・。
大きくなったな、長男よ・・・。
母が何を考えているか、
そしてこの後繰り広げられるであろう「忠臣蔵」を語る終わりのない地獄を瞬時に感じ取ったのか・・・。
次男の興味は、立ち並ぶ屋台に移っておりもう誰も四十七士に興味を持っていませんでした。
語りたかったのに語れないフラストレーションだけを残しやがってーーーー!!!
言うまでもなく、帰りの車の中では延々と母による忠臣蔵の物語が繰り広げられました。
「自分の発言に責任を持つ」という事を身をもって学べた事でしょう(笑)。
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