発達障害の特性を持つ、次男。
現在は、「不器用児症候群」として、病院で個別療育を受けています。
先日、小学校への入学前検査としてWISC-Ⅳ(知能検査)を受けて来ました。
検査時間は前半が40分程度。間に休憩を挟んで、残り30分程度。
長男の時も、一緒に同じ部屋へ入っていたのですが、なんと次男は
「ひとりで大丈夫!!」
と、先生と一対一で受ける事になりました。
今5歳なんですが、この年齢でひとりで受ける子は稀らしく何度も聞かれましたが
「大丈夫!!」
と言って、検査を受ける部屋に入って行きました。
もちろん、何かあったらすぐに行けるように隣の待合室で待機していましたが、
急に成長したような次男を見て、嬉しいやら悲しいやら寂しいやら・・・。
結局、私は呼ばれる事なく最後まで一人でやりきった次男・・・。
すげぇ男だぜ・・・。
後から、検査の様子を教えてくださって、検査中はよく喋っていたらしいのですが、途中でやめてしまったり、違う事をしてしまったり、歩き回ったりなどは無かったようです。
わからない事も、ちゃんと「わからない。」と伝えられたようで、よく頑張ってましたよ~。との事でした。
甘えん坊で、私から離れたがらない次男・・・・。と思っていたのは私だけだったようで、(そう思いたいだけだった??)
小さくても、自分の世界を持っていて少しずつ成長という親離れをしていくんだなぁ・・・と、ちょっとしんみりしました。
でも、
でも!!
もうちょっとだけ、ママに甘えておくれ~!!!!
と思った日でした。