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【発達障害】偏食の多い息子たちと母の羞恥心【小芝居は全力で】

うちの息子たちは偏食が激しい。

長男は、だいぶ食べられるようになってきたものの、学校の給食は残す事が多い。

次男は逆で、家で食べられない物がなぜか給食では食べられる事が多い。

2人とも共通して大好きなものは「麺類」

一応、ゆる~くながらも食事を気を付けていて、小麦製品を減らそうとしているのだが

 

mikeneko3sei.hatenablog.com

これだけ麺類が好きだと、まぁ・・・もう、どうしようもない。笑

手軽でパパッと作れるのもあって、頻度は高い。特に食欲の落ちる夏の昼食には麺類が丁度良いんだよ・・・。

 

最近の食の傾向として、

長男は嫌いだった肉が大好物になり、今では肉食化している。小さい頃は、口に入れてもすぐに出すくらい嫌いだったので、この変化には驚いている。おそらく、肉の食感が気持ち悪かったのだと思う。ただ、肉の脂身部分や鶏肉の皮など、ぶよぶよした物は今でも苦手らしい(歯にブヨブヨが当たる感覚が気持ち悪いらしい)。

次男も今のところは、肉が嫌いで、口にも入れたがらない。その癖、ミンチを使ったもの(ハンバーグや餃子)は大好物で、いくらでも食べる。あと魚が大好き。

 

少しだけでも、肉を食べて欲しいので、長男が小さかった時によくやっていた小芝居を今は次男に対してやっている。

「こんにちは!僕はお肉さんだよ!次男君のお腹の中で、ごはんちゃんと遊びたいな~。」

「え~、でも、次男君はお肉が嫌いだから、お腹に入れてくれないよ~。」

なんて事を声色を変えて1人芝居していると、おもむろに口を開ける次男。

「お口には入ったけど、次男君はもぐもぐしてごっくんは出来ないよ~。」と続ける母。

それを聞いて一生懸命に噛んで飲み込んだ後に、口の中を見せてくる次男。

「え・・・嘘・・・、信じられない!!あのお肉が嫌いだった次男君が!!まさか!!!」と驚愕するフリをする母。何なら新喜劇ばりに椅子から落ちそうになる芝居まで取り入れ、なかなか本格的。

 

2人のやり取りを(主に母の言動を)、冷めた目で見つめる長男・・・・・。(お前も数年前はこうやって食べてたんやぞーー!!!)

一瞬、我にかえるが、ぐっと堪えて「うわ~!お腹の中で皆に会えたよ~!!もっと他のお肉たちも来たらいいのに~!!」と、続ける。

羞恥心なぞとうに捨てた!

次男の顔は、ものすごいドヤ顔。そして、なぜか一言も喋らない。子供たちは一言も喋らないので母1人がハイテンションで喋っている異常な空間を作りつつ(旦那は時間が遅かったり夜勤などで、一緒に食べれる日が少ない)、どうにかこうにか肉を食べさせている。ここまでしても3口ほどしたら出しちゃうんですけどね・・・。

ミンチ肉は食べれるので、無理に食べさせなくても良いのかもしれないけど何となくやってしまう(楽しいから?笑)。

 

あと、2人とも野菜は好きではないが、スープに入れればペロリと食べるので、結局のところ食材そのものが嫌いなわけではなさそう。なので、工夫すれば何とか色々な物が食べられるのだと思う。でも、料理スキルの低い私のせいで、いつもだいたい同じようなメニューになってしまっている。すまん、息子たちよ。世の中には美味しいものが溢れているんだよ。

今日は、何にしようかなぁ。スーパーの割引シール次第だな。

 

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