上の子が年中さんの時に、発達障害と診断されて、病院での療育が始まりました。
集団療育では、担当の先生(言語聴覚士や作業療法士)が1人ついてくれて、ずっと補助をしてくれながら、療育をすすめてくれました。
1回1時間で、月に2回。集中力が続かないウチの子には、ちょうど良い時間でした。同じ歳の子、5〜6人が一緒のクラスだったと思います。
切る・貼る・折るなどの工作や、体を使ったすごろくや、大きなブロックの上を歩いたり、飛んだりと、毎回違う色んな事をしました。
体幹が弱いので姿勢が保てないこと。そのせいで、手にうまく力が伝わらずに、鉛筆が思うように使えない事。
新しい事や知らない事に挑戦する事に強い不安を感じている事。
失敗する事をとても嫌がる事。
を指摘されました。
なので、体幹を鍛えるために、時間がある時は、外で体を思いっきり動かすようにしました。(これは、旦那がいなかったら無理だったかもしれません。😵💫😵💫私だとすぐに体力の限界が来てました。🤣🤣)
何か、新しい事をする時は、先に説明しておく(新しい公園に行くときは、先に写真を見せておく。等)事にしました。
失敗に敏感なのは、もう経験を積むしかないと思ったので、失敗をしてしまった時に、それを指摘せずに、失敗ではなくて成功のためのステップであると根気よく言い続けました。
もちろん、お友達を叩いてしまったり、ひどい事を言ったりした時は、怒りました。
何が正解で、何が悪いのか、わかりませんでした(今もまだわかりません)が、とにかく自分の特性をマイナスに捉えないように、否定しないようにだけ、気をつけてました。
そして、年長さんに上がってから、小学校での生活を見据えて、個別療育へ切り替えていくことになりました。