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発達障害と診断されるまで③

そんな時、助けてくれた保健師さんから、心理士の先生の面談を受けてみたらどうか。と連絡がありました。私の体の青痣を見て、心配してくれていた様でした。

 

このときから、発達障害かもしれない。という不安がチラつき始めました。

 

ただ、どういう訳か、心理士の先生が行ってくれたテストに対して、歩き出すでもなく大人しく最後まで何の問題なくすすめる事が出来たのです。

 

その為、先生からの評価は「問題なし」でした。

 

もし、発達障害だったらどうしよう。いや、でも診断されたらもっとこの子にしてやれる事が増えるんじゃないか。と、思い始めていた所に、「問題なし」と言われた事で、

 

やっぱり私が母親失格なんだという思いに加え、発達障害では無い。と思い込んでしまう事で、今ならわかる明らかな多動や自閉症スペクトラムの症状も見過ごしてきてしまったのです。

 

幸いな事に、こども園で友達とトラブルになることは無く、場面の切り換えが難しい事があるものの、それ以外は平穏に過ごしていました。

 

ただ、ブランコから落ちたり、転ぶことも多く、生傷や青痣は耐えませんでした。

 

この頃、気になっていた事。

・なかなか遊びがやめられず、無理矢理連れて帰ろうとすると大声を出して嫌がる。

・あまりお友達と遊びたがらない。

トミカを一列に並べる。

・よく床にゴロゴロしている。

・しょっちゅう小さなケガをしている。

・じっと座っている事ができない。